私の仕事
支店長
渡辺 宏之
Watanabe Hiroyuki
鎌取支店
1997年入行
[プロフィール]
2018年つくしが丘支店で支店長となり、現在の鎌取支店が支店長としては3店舗目。仕事では地域のお客さまに対する営業のリーダーシップを発揮。オフタイムでは、行内のテニス部の部長として練習や試合に汗を流す。プライベートの充実が仕事の充実にも繋がっていると語る。
メンバーが成長し、お客さまに
評価される。
それが、何よりも嬉しい瞬間。
支店長としての仕事内容は、まずエリアの特性を捉えた営業戦略の立案を行うことです。例えば、現在の鎌取支店の環境は、住宅の多い地域で個人の取引が中心になりますので、住宅ローンや個人資産運用、相続などに注力するエリアという認識です。一方で、事業承継やICTコンサルティング、M&Aなど企業のお客さまの課題解決に向けたサービスの拡充も重要です。そうした様々な課題に向けて、支店メンバーが力を発揮しやすい環境の構築や人材育成も私の責務です。
個人・法人に関わらず、どの業界のお客さまとも繋がりを持てるのが銀行の強みです。多種多様なニーズに対して、金融サービスを活用して最適な解決策を提案していくことに面白さを感じます。また、支店のメンバーと共に考え行動し、お客さまの課題解決に結びついた時は、大きな達成感があります。支店長としては、メンバーが成長し、お客さまから「あなたが担当で良かった」と声を掛けてくださる姿を見ると大変嬉しく、とてもやりがいを感じる瞬間です。
やりがいを持てる、働きやすい環境。
その根底にあるのは制度と企業文化。
当行では、営業店サポートを行う本部機能が充実しています。また、時代の変化に則した総合コンサルティングスキルを磨くための資格取得支援や配置転換など、スキルアップをしやすい環境が整えられています。今後は従来の銀行業務以外にも、語学や、ICT、M&A、相続など、お客さまのニーズに応じた幅広い知識やノウハウが求められます。チャレンジしがいのある環境だと思います。同時に、意見・要望の発議や業務改善提案などが活発に行われており、こうした風通しの良い社風も当行の魅力だと感じます。
働きやすい環境の構築という観点でいえば、プライベートの時間も大切にしています。私生活も充実してこそ、仕事にもバイタリティーが持てると考えています。公私両面でバックアップの制度がしっかり整備されていることはやはり幸福なことだと思います。また、誰もがキャリアアップを目指す上で、そうした制度だけでなく、理解し助け合う風土というのは欠かせません。営業店の責任者としては、そうしたことも常に意識しています。
変化に応じて変わり続けるもの。
変わらないもの。
時代や社会の変化により、お客さまのニーズはより多様化・高度化しています。そうした変化に柔軟に対応するために、金融業務のみならず、課題解決に資する幅広い知識・経験を身に着けていきたい。「京葉銀行であれば何でも解決してくれる」というワンストップ・コンサルティングの実現を目指していきたいと考えます。銀行業務は今後大きく変わっていきます。既成概念にとらわれず、新しい領域にチャレンジできる人材こそが、これからの京葉銀行にとって必要不可欠な存在だと感じています。
同時に、変わらず繋いでいきたいものもあります。渉外担当となって間もない頃、時間的に猶予のないお客さまへの融資案件を担当しました。先輩や同僚が一丸となってフォローをしてくれたことで早期に融資を実行することができ、お客さまから感謝の言葉をいただきました。労を惜しまず一緒に対応したくれた上司や仲間がいることで誰かは自分を見てくれて、支えとなってくれるという安心感を得られた瞬間でした。そうした人間力が高く、温かみのある当行の企業文化や風土は、変わらず次の世代へと引き継いでいきたいですね。
8:15 | 出社。 進行中の案件やスケジュールの確認など。 メールチェック。 |
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8:40 | 全体朝礼。連絡事項の確認。 |
8:50 | 渉外朝礼。 |
9:00 | 稟議書などの決裁事務後、渉外担当に同行して外訪活動。 |
12:00 | 支店に戻り、昼食 |
13:00 | 渉外担当に同行しての外訪活動。OJT。 |
16:00 | 支店に戻り、メールチェック、決裁事務。 |
16:30 | 渉外夕礼。本日の振り返りやお客さま情報の共有など。 |
18:00 | 退社 |