公的制度活用支援
相談から申請まで、一気通貫で伴走支援。
公的制度の趣旨を理解し革新性、かつ実現可能性の高い事業計画書を作成することで、採択の可能性が上がります。事業計画書の作成から補助金受給まで、サポートを行います。
お客さまが抱える課題
- 設備投資を検討しているが資金負担を軽減したい
- 自社が使える公的制度が分からない
- 設備投資を含めた事業計画を策定したい
- 申請書作成のアドバイスが欲しい
- 公的制度の情報が定期的に欲しい
お客さまの現状の把握からスタートし、どのような公的制度が利用できるのか、どのように活用できるのか、貴社の状況や目的に合わせた公的制度の活用をお手伝いします。お問い合わせいただく際は、課題がはっきりとしていなくても構いません。一度ご相談ください。
京葉銀C&C
公的制度活用支援コンサルティングの特徴
- 事業者さまのアイディアを
明確に言語化! - ヒアリング、ディスカッションを通じ、アイデアを理解・言語化することで、申請に際してもより伝わりやすく納得感のある申請書を立案します。
- ファイナンス(資金調達)含め、
お取引店との相談がスムーズに! - 京葉銀行グループ全体で事業者さまの事業計画実現へ向けサポートしますので、金融機関系コンサルティングの強みを最大限にご活用いただけます。
- 申請書提出まで、
一気通貫で
伴走型支援が可能! - 第三者目線でビジネスモデルを再度確認し、実効性のある申請書作成をご支援します。初めてでわかりにくい制度の理解や煩雑な手続きなど、さまざまな場面でサポートします。
コンサルティングSTEP
お客さまの目標を設定した上で現状の把握からスタートし、段階を踏みながら目標達成に向けてサポートします。
公的制度活用支援事例のご紹介
事業再構築補助金
- 補助金制度を活用するまでの経緯
- コロナ禍で人と人の交わりが制限される中、人々の余暇を充実させるために、グランピング事業の開始を検討し始めました。事業計画を作成する中で、事業再構築補助金の存在を知り、京葉銀C&Cと共に事業計画について議論を行いました。当社にとってグランピング事業は新しい取り組みであり、事業化のために勘案する事項も数多ありましたが、親身に対応していただき、補助金申請を行うことができました。
- 補助金制度を活用して得られたこと
- 補助金を獲得するためには、緻密な事業計画書が必要です。そのためには自社を正しく理解することが大切であると感じました。事業計画を作成する中で、改めて弊社がこれまで培ってきた知見・ノウハウをどのように新事業に生かせるかを従業員が一体となって考えました。公的制度である補助金申請では準備する書類が非常に多く、事務手続きも煩雑ですが京葉銀C&Cのサポートを受けつつ、手続きを進めることができました。弊社ではグランピング事業を2022年8月にオープンさせましたが、事業計画に沿って地域活性化を目指していきます。
事業再構築補助金
- 補助金制度を活用するまでの経緯
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新型コロナウイルスが流行し、既存のビジネスモデルでは、コロナ禍以前のように安定して売上高の確保を行うことは厳しいと考え、新規事業の企画立案を開始しました。
新規事業の立案に際し、事業再構築補助金の利用を検討し、京葉銀C&Cとの面談を行いました。計画について何度も面談を重ね、無事採択を得ることができました。 - 補助金制度を活用して得られたこと
- 事業計画を作成する工程を経て、当社の現況を再認識することができました。新規事業のみでなく、既存事業についてもお話させていただく機会があり、これまで当たり前だと感じていた自社の特色が強みの源泉に結びついているということも分かりました。早期に事業を開始し、アフターコロナ時代に向けた価値提供を実現したいと思います。
事業再構築補助金
急速冷凍技術を活用した
一般消費者向け
『海鮮プチ贅沢食』の製造
ヤマニ水産株式会社
取締役 伊藤 正樹さま
- 補助金制度を活用するまでの経緯
- 当社は地域に密着した水産仲卸事業者として事業を行っています。コロナ禍での巣ごもり需要に対応すべく、新規事業の企画立案を開始しました。事業に必要な設備を購入する上で、事業再構築補助金が活用できることを知り、京葉銀C&Cと計画を作成し始めました。
- 補助金制度を活用して得られたこと
- コロナ禍へ対応できるような会社とするため、何度も議論を重ね事業計画を作成しました。また既存事業と異なり、これまで取り組んだことのない事業を行うため検討することが多く大変でしたが、改めて自社と向き合うことでさまざまな発見がありました。新事業を開始し、これまで以上に地域に密着した企業として、持続的に成長できるよう営業活動をつづけていこうと思います。
ものづくり補助金
- 補助金制度を活用するまでの経緯
- コロナ禍で労働環境に変化がおき、フリーアドレスに対応したパーソナルロッカーをはじめ、オフィス家具業界ではウィズコロナに対応した新商品が求められるようになりました。しかしながら当社が保有していた射出成型機ではそれらの需要に対応することが困難であったため、新たに設備投資を検討し始めました。設備投資を考える上で、ものづくり補助金の存在を知り、京葉銀C&Cにアドバイスを受けることで採択を勝ち取ることができました。
- 補助金制度を活用して得られたこと
- 射出成型機を新たに導入し、商品作成における生産時間の短縮、高品質の維持が可能となりました。また事業計画を作成する中で、自社と改めて向き合った結果、自社の特色について再度認識することができました。事業計画を作成する重要性について理解することができたので今後も事業計画をアップデートしながら事業経営のベンチマークとして活用していきたいと思います。
ものづくり補助金
- 補助金制度を活用するまでの経緯
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当社は公園の緑地管理や整備、都市部オフィスビル周辺の樹木剪定などを行っています。
これらの事業は高所での作業が中心となるため、常に落下の危険性がありました。
また安全第一での高所作業となるため、現場に多くの人材を派遣する必要性があり、作業時間も長く経営面からも課題として捉えていました。そこで当社経営課題を解決するために、京葉銀C&Cへ相談しものづくり補助金を活用した設備導入へチャレンジすることを決心しました。 - 補助金制度を活用して得られたこと
- 事業計画を作成する中で、当社が抱える経営課題が明瞭になりました。それと同時に従業員の安全確保の必要性を一層感じることとなりました。今回ものづくり補助金を活用し、設備導入ができたことで安全な労働環境体制が構築できたと思っています。当社は千葉県と災害協定を締結しておりますが、導入した設備を十二分に活用し地域社会に貢献していきたいと思います。
ものづくり補助金
- 補助金制度を活用するまでの経緯
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PCのOS更新に合わせて、工事台帳システムのリニューアルを検討していました。
これまで、ものづくり補助金は製造業を営む事業者が利用する補助金であり、当社は活用することができないと思っていました。しかしながら京葉銀C&Cへ相談し、当社が検討している工事台帳システムのリニューアルでも活用できることが分かり、そこで補助金申請にチャレンジしようと決心しました。申請を決意してからは京葉銀C&Cと採択に向けて事業計画立案の打ち合わせを重ね、採択を勝ち取ることができました。当初は全額自己資金にてリニューアルを検討していましたが、補助金を活用することで、自己負担を抑えることができ、良かったと感じています。 - 補助金制度を活用して得られたこと
- 工事台帳のリニューアルによって作業効率が改善するだけでなく、働きやすい職場になったと感じています。事業計画作成を通じて、改めて自社と向き合ってみると様々な発見がありました。今後も様々な公的制度を活用し、従業員にとって働きやすい職場を作っていきたいと思っています。