ファンド
投資事業有限責任組合(ファンド)の運営
京葉銀行グループは、中堅・中小企業さまの抱える課題に対し、ファンドを通じた資金提供、コンサルティング、ハンズオン支援を受託し、地域の発展に貢献していきます。
お客さまが抱える課題
- 借り入れ以外の資金調達を検討したい
- 専門人材の派遣や経営支援を受けたい
お客さまの現状の把握からスタートし、どのようなファンドが利用できるのか、どのように活用できるのか、貴社の状況や目的に合わせてご提案・お手伝いします。お問い合わせいただく際は、課題がはっきりとしていなくても構いません。一度ご相談ください。
京葉銀C&C ファンドの特徴
- 事業の成長、課題解決を
サポートします! - 企業を運営していく中で販路や顧客の獲得、後継者への事業承継など企業独自の力だけでは解決することが難しい課題もあります。ファンドを活用するうえでのメリットの一つとして、ファンドのノウハウやネットワークを使い、幅広いサポートを受けられることが挙げられます。また資金調達の手段の拡充にもなります。
- ハンズオン支援で
「経営」のしくみを作ります! - 計画を作っただけでは何も始まりません。しっかりと予実管理(予算と実績の管理)し、PDCAを実行できるかがポイントとなります。当社は資金繰りの予実管理、カテゴリー(商品・顧客)別の売上の予実管理で、経営の「しくみ化」を構築します。
- 信用力が高まります!
- ファンドはどのような企業にも投資を行うわけではありません。世間的にも、投資を受けられるということは一定以上の評価を受けた企業であると見られることが多いものです。そのため信用力の獲得につながります。
一般的なファンドのストラクチャー
ご利用の手続き
受付から投資委員会開催まで、【3〜6ヵ月程度】の期間を要します。
投資決定後、投資実行に要する期間は、各企業側で必要となる手続きにより異なります。
ファンドの投資実績
2015年9月、「千葉・江戸優り佐原観光活性化投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)」に出資し、本ファンドを通じて、株式会社NIPPONIA SAWARAと株式会社NIPPONIA SAWARA不動産に投資しました。観光まちづくり会社である株式会社NIPPONIA SAWARAは歴史的資源を活用したまちづくりの運営管理、株式会社NIPPONIA SAWARA不動産は町並み整備を行いました。
2社は佐原エリアに集積する歴史的建造物を宿泊施設として改装した後、宿泊事業者等に賃貸することで町の活性化を図ることに寄与しました。
2022年3月、本ファンドはファンド期日を迎えました。